8月10日

平成18年8月10日、木曜日

きょうは!これから石原裕次郎記念館に行って、頼まれごとをやんなきゃいけないんだ!
全然興味が無い・・・石原裕次郎記念館の入場料は1500円もするので驚いた!

小樽に着いて、玄関を入ってすぐ左に、石原裕次郎追悼記念レコード!!!っていうのがあってね、(高いんだよお〜!)それを買った人の名前がこの記念館の柱や壁に刻まれてるんだ!
それを買った中村のお母さんから、『私の名前が本当にあるのかどうか?確認してきてくれ!』って依頼されてたのだ・・・

捜していて・・・なんと、同姓同名が2人いた。ヒトに聞いてみたら『会員番号』でしか、判断できないらしい!

こういう時にケイタイ電話はとても便利だ・・・会員番号をケイタイで撮って送ると、お母さんの番号だった・・・これで、任務完了!

ナカナカ来れない北海道だから・・・皆様から色々リクエストをもらってるんだよねえ。
散々お世話になってきたから、これくらいの事でもしなきゃ罰が当たっちゃうもの。

せっかく小樽に戻ってきたんだから、御飯でも食べようっと!
運河にある駐車場に車を停めて、自転車で商店街を走ってみたんだ!
小樽の街は、昼と夜じゃあ、全く違った雰囲気があるんだよねえ(知らなかった)

夜の小樽も最高です・・・10時を過ぎても観光客は沢山歩いてるし、お店も開いてるから、デートには最適じゃねえ!

だけど、今日はお肉が食べたい・・・商店街をグルグル走ってみて、小樽駅の近くの、狭い路地にある『喰道楽』って店の暖簾に『ホルモン』って書いてあるのを見つけた!

・・・これだ!って思って、入ったの。
お店は38年前に開店した当時そのままの創りをしていて、七輪でお肉を焼いてくれる
とっても財布に優しいお店だった。

夫婦でお店をやってて、『お兄ちゃん!何でも食べれるのかい?』って言うから、お任せで一皿作ってもらったんだ!

いろんな種類のお肉が大皿に出てきて・・・カウンターの向こうにいるお父さんが焼いてくれるんだよ!
俺はその焼けたお肉をパクパク食べるだけ・・・お肉が美味しくってねえ!御飯を2杯食べちゃった!

お父さんは焼きながら話しかけてくれて、気が付いたら2時間そこに居たんじゃないかなあ・・・お母さんも俺の横でビールを飲みながら、息子と話すようにいろんな話をしてくれたんだ。

お父さんのお兄さんが作ったジャガイモにバターを乗せて食べさせてくれたのが、マジ美味かったよ〜!北海道の気候でしか出来ない味なんだってさ!
お肉も小樽もサイコーだったなあ!

途中、サラリーマンが3人入ってきたんだけど、『あと1時間で閉店にするから』って、お母さんはお客さんを追い返しちゃたの・・・

もうお金を稼ぐ為の仕事をしてるんじゃあないんだなあ?って思ったよ!(いろんな人生があるんだねえ)。
俺がいた間に、お客は1人の常連さんしか居なくて、今日は貸切で晩御飯を頂きました。
どうもごちそうさまでした。